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冷え性ってなぜ女性が多いの?

こんにちは(^^♪エステサロンRAUM宇品の菅原です☆

寒い日が続いていますが、みなさま体調崩されていませんか?
昨日は「大寒」でしたね。
大寒とは、二十四節気の最終節で、最も寒い時期という意味。
一年の最低気温もこの時期に記録されることが多いようです。
2022年の大寒(だいかん)は、1月20日から2月3日となります。
寒さで冷えて体調不良にならないよう暖かくして過ごしましょう。

冷え性ってなぜなるの?

寒い環境にいると体内の熱を外に逃がさないように交感神経が働き、手足の抹消の血管が収縮し、身体が緊張状態になります。
しかし、暖かい環境に戻っても自律神経がうまく機能せず、いつまでも血管の収縮が続き、血流の循環が悪くなっている状態が、一般的に「冷え性」と呼ばれる状態です。
つまり、自律神経の切り替えがうまくいっていないと冷え性を助長させてしまいます。

冷え性が男性より女性に多い理由

≪ホルモンバランスの乱れ=自律神経の乱れ≫
女性は、月経や出産、更年期など1ヶ月の中でも、ホルモンバランスが変化し、年齢を重ねるごとに乱れも大きくなります。このホルモンバランスをコントロールしているのは、自律神経の働きを司る視床下部です。ホルモンバランスが乱れることにより、自律神経の調整機能が低下します。

冷え性を放置しておくと、血流が悪くなることで循環不全や免疫不全となり、あらゆる臓器の代謝が悪くなり、機能が低下していくと言われています。肩こりや頭痛だけでなく、下半身の冷えから腸が冷えて働きが悪くなり、便秘や下痢や生理不順を起こす原因にもなります。

冷えると恐ろしいことが…

  • 老化が早まる
  • 太りやすくなる
  • 肌荒れ
  • 癌など病気にかかりやすくなる


恐ろしいですよね…特に女性は「老化が早まる」と聞くとどうにかしなきゃ!と思いますよね。

身体を温めるには?

  • 体を冷やさない服装 冷え性改善するには、まず体を冷やさない服装が基本です。
  • 湯船にゆっくり浸かる 血行が悪くて冷え性になっている方は、お風呂にゆっくり浸かるのが効果的。
  • 適度な運動やストレッチをする
  • ストレスをため込まない
  • 体を温める食べ物や飲み物を摂る


今の季節はお鍋などで温野菜いっぱい食べたり、とくに血液の流れを促進する効果などが期待できる「ビタミンE」を摂取することもおすすめです。ビタミンEは、鰻やぶり、ハマチ、アーモンドや落花生、豆乳やきな粉などに多く含まれています。
また、生姜や根菜類は体を温める食材です。積極的にメニューに取り入れましょう。