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春のお肌は揺らぎ肌

こんにちは!宇品のエステサロン”RAUM(ラオム)”の菅原です(^^)♪

だんだんと暖かく過ごしやすくなる季節ですね。
でもなんだか肌が敏感な気がする…いつも使っている化粧品がピリピリする…おでこにプツプツ…
春はこんな肌トラブルにお悩みの方も多いのでは?


1年の内3~5月の春が、敏感肌になりやすい時期でもあります。
では、なぜ春になると肌が不安定になってしまうのでしょうか。

春の敏感肌4つの原因

  1. 気温差と空気の乾燥
    春の天気は気まぐれで、汗ばむくらい暖かい天気だと思っていたら、次の日にはコートが必要なくらい寒くなることがあります。昼と夜の寒暖差も大きく、大きな気温の変化に肌がついていけず、不安定になります。
    また、乾燥は冬のイメージがありますが、実は春にやってくる移動性の高気圧は乾いた空気を持っており、気温が上がって空気中の水分も蒸発しやすくなるため、冬と同じくらい空気が乾燥しやすいのです。
  2. 紫外線の急増
    3月頃から紫外線の量が急激に増え始めます。さらに、肌のハリや弾力のもととなる細胞を破壊したり、メラニンを増やしてシミの原因を作ったりする紫外線A波は、1年の中で春が最も強いとも言われています。
  3. 環境の変化によるストレス
    不安定な気温差に加え、春は新しい環境に切り替わるイベントが多く、それらの生活の変化がストレスの原因となることがあります。このストレスがホルモンや自律神経を乱れさせ、肌の不調を招きます。
  4. 花粉による外部からの刺激
    春は特に花粉の飛散量が多く、花粉症の方は、くしゃみや目のかゆみなどのアレルギー反応を起こすことがあります。肌でも同じことが起きており、アレルギー反応として、かゆみ、乾燥などの肌トラブルが起こります。
    これらの対策として最も大切なのは、なんといっても保湿です!!ブログ画像
    保湿されていないと、肌が本来持っているバリア機能が崩れてしまい、肌トラブルを起こしやすくなります。
    肌のターンオーバーの周期も短くなり、未熟な細胞が外部にさらされて、さらに肌荒れを引き起こすという悪循環に陥ります。ブログ画像
    毎日のスキンケアやサロンなどで肌にしっかり潤いを届け、肌のバリア機能を高め、肌が生まれ変わる力をサポートしてあげましょう。また、バランスの取れた食事と充分な睡眠も重要です。
    UVカットの化粧品などを使って紫外線対策もしましょう!