汗をかく時期は要注意!!お肌の“汗荒れ“
みなさん、こんにちは(^^)
RAUMこころ店の西村です!
じめじめと蒸し暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
暑くて自然と汗も出てきますよね。
去年もでしたが新型コロナウイルス感染予防のためにもマスクをずーっとつけての生活で、
お顔にも汗をかきやすくなっていませんか??
今回はそんな汗が引き起こすお肌のトラブルについてご紹介いたします。
皆さんはお顔に汗をかいた後どのようにしていますか??
☆汗を拭き取らずそのままで過ごしている方
☆かいた汗をハンカチやタオルでゴシゴシと拭き取っている方
はいませんか??
そもそも汗は・・・
汗の成分
水・・・99.5%
水以外の成分・・・0.5%
汗はほとんどがお水で出来ています!
水以外の成分には
・塩化ナトリウム ・塩化カリウム ・カルシウム ・マグネシウム
・亜鉛 ・銅 ・鉄 ・アンモニア ・乳酸菌 ・尿酸
など0.5%の中にもたくさん成分が含まれています。
不純物がお肌の上にずっとのったままにしておくと、それがお肌の刺激となり肌トラブルの原因になってしまいます。
また、汗はアルカリ性で、雑菌がとても繁殖しやすいです。
汗荒れを防ぐためには??
1、汗はすぐにふき取ることが大切です!!
(肌を傷つけないように優しく)
2、洗顔に注意が必要です!!
(肌の潤いを守りながら清潔にしましょう)
【洗顔の時の注意点】
・汗の蒸発とともに肌の水分を補う
・肌に刺激を与えないようなW洗顔を
・うるおい成分まで洗い流さないこと
この2つがお肌にとって大切です。
また、汗をかいてチクチクとお肌が傷むことがある方はいませんか??
その原因は乾燥からのお肌のバリア機能が低下しているのが原因です!
バリア機能が低下していると・・・
空気中にあるほこりや紫外線などの外からの刺激を肌が直接感じてしまいます
さらに、アルカリ性の汗の刺激が強く、汗によって痛みやかゆみを引き起こす原因になってしまいます。
夏場にお肌が乾燥しやすくなる原因として
★エアコン
★睡眠不足
★洗顔のし過ぎ
などが挙げられます。
お肌にまったくの刺激を与えないで生活することはできませんが、
意識するだけでも変わってくるので、
夏場の汗荒れからお肌を守りましょう(^^)