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秋に備える「今ケア」

毎日、40度近い気温が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか。
RAUM宇品の町田です。

何だか最近、お肌がゴワゴワしてきたと感じる方もいらしゃるのではないかと思います。

夏の紫外線冷房による乾燥、マスク着用による肌荒れ、等々…様々な要因が重なり、
ダメージを受けたお肌は、バリア機能が低下しターンオーバーにも影響を与えてしまいます。
本来であればターンオーバーの過程で、アカとなって剝がれ落ち、老化角質が角質層に残り
角質が肥厚します。

秋になると汗や皮脂の分泌量が減少し、お肌のキメが粗くなったり、ごわつき肌になってしまいます。そのままにしておくと本格的な乾燥のシーズンを迎える頃には、取り返しのつかない状態になっている事もあります。

これから迎える秋へのお手入れは、保湿アイテムを活用して、
水分と油分の調節を行って下さいね。

角質の保湿力を高める

気候も穏やかで過ごしやすい秋は、お肌への負担も比較手に感じ辛い季節ですが、秋のスキンケアはお肌を整えお肌の機能を正常に美肌に導くには最適な季節。

夏の紫外線によりお肌のメラニンは活性化しています。
バリア機能の乱れにより、ターンオーバーも乱れ、メラニンはお肌に蓄積されてしまい、
色素沈着の原因になってしまいます。

夏のダメージを取り除き、過酷な冬に備えるためにも、秋は保湿ケアをしっかり行い、
お肌を潤いで満たして、バリア機能・ターンオーバーを整えて下さいね。

特にバリア機能が乱れたお肌は潤いをキープする力が衰えているので、
たっぷりの化粧水でお肌を満たします。

角質層の水分の約80%は角質細胞間脂質によって守られ、17~18%は天然保湿因子・2~3%は
皮脂が維持をしています。

角質細監視室の40%がセラミドです。

セラミドは表皮のターンオーバーの過程で生成されます。年齢・環境などによって肌代謝が衰えるとセラミドの量は減少します。

健康なお肌は、皮脂膜・角質細胞間脂質・天然保湿因子の働きによって角質層の水分を一定に保ち、保湿力を維持しています。

ターンオーバーを整える事は美肌にとって重要になります。

いかがでしたか。秋を迎える為に必要な「今ケア」
女性が老けてしまう季節は…秋なのです。

ベタベタするからと今をさぼっていたら、秋には老化してしまいます。
しっかり保湿をして残暑を乗り越えていきたいですよね。