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脱・梅雨肌!!美肌を手に入れる為に…

いよいよ梅雨入りですね。雨が多くなる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

RAUM宇品の町田です。









湿度も高くジメジメと、お肌のコンディションもベタベタテカテカ……


これって、梅雨肌??

日本は高温多湿の気候です。
梅雨の季節は雨が降っていなくても湿度が80%を超える事も珍しくありません。
お肌の水分は減少しますが、皮脂の分泌量が多くなり、お肌内部は乾燥、お肌の表面はベタベタの
梅雨肌が出来てしまいます。

今日は、この時期を上手に乗り越えて夏に向けて備え、美肌をキープする為の対策をお話します。

1. 洗顔
梅雨シーズンのお肌はトラブルが起こりやすいので、肌に刺激を与えないように、
優しく、たくさんの泡で包み込む様に洗顔をします。

お肌の水分と皮脂とのバランスを保つためにも、洗顔は朝、晩の2回だけに。
洗顔後のお肌はタオルで優しく押さえます。
タオルで強く擦りすぎてしまうと、肌への刺激となり、皮膚を傷つけてしまうなど、
バリア機能を低下させる原因となります。

 

 

 

 

 

2. 紫外線
梅雨の時期でも紫外線はあります
梅雨の季節は曇りがちなため、紫外線が弱い気がしますが、ジワジワときますので
しっかりとした紫外線対策を心掛けて下さいね。

 

 

 

 

3. 保湿ケア
梅雨の時期は汗や皮脂でしっとりとしていますので、潤っているように思いますが、
実は内部が乾燥している事が多くなっています。
梅雨の時期のお肌はかなりデリケートなので、優しいタッチで
正しいスキンケアを心掛けていきましょう。

 

 

4. お肌を清潔に
流れる程の汗でないと、メイクが崩れるのが嫌だしと…そのままにしていませんか?!
肌が汗でずっと濡れた状態のままだと一日中、角質がふやけた状態になり、傷つきやすく
なっています。汗は優しく小まめに拭き取って、サラサラな状態を保つことがベストになります。

 

 

 

5. 食事
■ ビタミンB1
疲労物質を燃焼させて、疲労を取り除く働きがありエネルギーの代謝を促すはたらきがあります。身体が疲れている時に激しくて消費しますので、梅雨の時期には積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンB1を補う事で、エネルギー代謝がサポートされて疲労回復へと繋がります。
不足すると、お肌が酸性に傾きます。

● 豚肉 ・ うなぎ ・ 鮭 ・玄米 ・大豆 ・ 落花生

 

 

■ ビタミンB2
主要栄養素の糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変える時に必要なビタミンですので、
併せて摂ると効果的です。
不足すると肌が脂っぽくなったり、吹き出物が出やすくなります。日にあたるとほてり、赤みが出やすくなります。また鼻や口の周りの皮膚が乾燥しやすくなります。

● うなぎ ・牛乳 ・卵 ・ ヨーグルト ・納豆 ・ 緑黄色野菜 ・ きのこ

■ たんぱく質
たんぱく質をしっかりとる事で免疫力をあげ、浮腫みの解消に繋がります。
不足すると疲れやすくなります。浮腫みの原因になりやすく、お肌のはり、弾力が低下。
基礎代謝、免疫力の低下になります。

● 卵 ・ 牛肉 ・ 鶏肉 ・ 牛乳 ・ チーズ ・ 魚・ 大豆

 

 

■ 亜鉛
皮膚や骨格の成長に欠かせない栄養素。免疫力を上げる働きがあります。

● 牡蛎 ・ 豚肉 ・ 牛肉 ・ 魚介類 ・ 豆類 ・ 煮干し

■ カルシウム、カリウム

カルシウムはストレスを和らげる助けになります。カルシウムの不足は肌が敏感に傾いて、抵抗力が低下します。

●ヨーグルト ・ 牛乳 ・ チーズ ・豆腐 ・ 煮干し

カリウムは、食欲を増進する働きがあります。浮腫みを改善します。
●きゅうり ・ ゴーヤ ・ スイカ ・ アーモンド

■ ヘム鉄
貧血の予防、肌の血色を良くする働きがあります。
ビタミンⅭと一緒に摂取すると吸収率が高まります。

ヘム鉄は吸収率の高い鉄の事。
●豚レバー ・ 鶏レバー ・ 牛もも赤肉 ・ シジミ

 

こうやって見ると、自分が摂れていな食品が、何か、よくわかりますよね。
皆さんも摂れているかどうか確認してみて下さいね。
この時期を乗り越えて美肌を作るには
先ずは食生活を見直してみてはいかがでしょうか。