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冬は冬野菜で美肌と健康に

こんにちは!RAUM廿日市店の津尾です(^^)
今回は冬にしっかり取り入れてもらいたい冬野菜についてです!
冬野菜には、免疫力向上やお肌や粘膜の保護など美容と健康によい栄養素がたっぷりなんですよ!

冬野菜の豊富な栄養素

冬野菜にはこんな栄養素が多く含まれているんですよ♪

ビタミンC……免疫力向上・抗酸化作用・シミしわ予防・コラーゲンの生成を助ける
β-カロテン……粘膜を保護・病原菌の侵入をガード
鉄分……血行促進・コラーゲンの生成を促す
ビタミンB2……皮膚や粘膜の保護・口内炎・肌荒れ防止
食物繊維……便秘改善で腸内環境が整うことによる免疫力向上・美肌効果

代表的な野菜の特徴&選び方

『大根』

根の部分は消化酵素が豊富です。
ただし熱に弱いので大根おろしがオススメです。
《選び方》
葉の色が鮮やかな緑色で、ひげ根(小さい穴)が少なく、ハリとツヤがあり、ずっしり重みがあるもの

 

『白菜』

ビタミンC・食物繊維が豊富で低カロリー。
むくみ防止や高血圧予防に効果的なカリウムも多く含まれています。
《選び方》
外側の葉がいきいきとした緑色で、葉がすき間なくつまっているもの

 

『ほうれん草』

貧血予防に効果的な鉄分の他、鉄分の吸収を促進するビタミンC、造血を促す葉酸とビタミンB群などが豊富です。
β-カロテン・ミネラル類・カリウムなども含まれています。
ほうれん草の鉄分は吸収されにくいので、卵や肉などのたんぱく源と一緒に摂る事がオススメ!
根元の赤い部分には、骨の形成に重要なマンガンが多く含まれています。
捨てずによく洗ってから活用しましょう。
《選び方》
葉の色が濃く、葉先がピンとしているもの

 

『ごぼう』

イヌリンと呼ばれる水溶性の食物繊維が豊富です。
イヌリンは食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、生活習慣病の予防に効果的です。
水や酢水にさらすと美肌効果や抗がん作用のあるポリフェノールが一緒に流れてしまう為、あく抜きは不要です。
《選び方》
まっすぐでひげ根が少ないもの。
太すぎると「す」と呼ばれる小さい空間ができている可能性があり、成長しすぎのサインなので注意です。

 

『長ネギ』

白い部分にはビタミンC、緑の部分にはβ-カロテン、カルシウムが豊富です。
香り成分のアリシンはビタミンB1の吸収を促し、血行促進・疲労回復・殺菌などの効果があります。
《選び方》
弾力があり、白い部分の巻きがしっかりしているもの

 

『ブロッコリー』

β-カロテン・ビタミンCが豊富で、ビタミンCはみかんの約4倍含まれています。
他にも鉄分・カルシウム・カリウムを多く含みます。
ゆでるとビタミンが流出してしまうので、レンジで温めたり蒸したりする調理法がオススメです。
《選び方》
つぼみが密集していて堅く、緑が濃いもの。
茎に「す」が入っていないもの。

 

今が旬の冬野菜。
出来れば毎日の献立に取り入れたいですね!
参考にしてみて下さい☆