ビタミンではないビタミンPとは!?
こんにちは!RAUM廿日市店の津尾です(^^)
みなさんビタミンPってご存知ですか?
よく聞くビタミンCなどに比べるとあまり聞きなれないものかと思います。
ですが、このビタミンPは今の時期に取り入れやすくてすごい美容効果があるんですよ!
ビタミンPとは?
ビタミンPは、別名「バイオフラボノイド」とも呼ばれます。
しかし、このビタミンPなんとビタミンではなくポリフェノールの一種で
ビタミンに近い働きをする物質なんです。
ビタミンPの効果
毛細血管の強化
栄養や酸素のやり取りをしてくれる毛細血管を、正常な働きが出来るように強化してくれます。
よりよく栄養や酸素が身体に運ばれて美肌効果が期待できます。
上手く働けなかった身体の機能が正常に働くので老廃物排出効果も!
ビタミンCの働きをお助け
不安定で壊れやすいビタミンCの構造を安定させ、効果を継続してくれる働きがあります。
ビタミンCの美白・美肌効果のさらにUPが期待出来ます!
活性酸素除去
外からの外的や細菌をやっつける働きがある活性酸素。
しかし、多すぎると身体をサビさせてしまって様々な病気の原因や、お肌の老化の原因にも…
ビタミンPには、過剰な活性酸素を除去する働きがあるので、サビを防止して身体の働きを正常にしてくれます。
活性酸素による病気の予防や、アンチエイジングにも効果的。
血液中の中性脂肪分解
中性脂肪には悪玉コレステロールを増やしてしまう作用と、善玉を減らしてしまう作用が…
腸内環境の悪化は、老廃物が外に出ないのでお肌やダイエットにも影響が出てしまいます。
ビタミンPにはそんな中性脂肪を分解して、バランスを保ってくれようとする働きがあります!
善玉菌を増やして腸内環境向上し、ダイエットや美肌効果を実感しやすくなりますよ。
血流改善
血液の流れを改善してくれる効果があり、栄養や酸素がよりよく運ばれ代謝がUP!!
ダイエット効果が期待でき、さらにシミやソバカス防止効果も。
どんなものに含まれているの?
では、こんなすごい効果があるビタミンPですがどんなものに含まれているかというと
柑橘系の果物に含まれていて、特に柚子・みかん・レモン・グレープフルーツの皮や袋、スジに多く含まれています!
みかんなどはこの時期食べる機会も多いのではないですか?
出来れば白いスジは取らず食べるのがオススメです(^^)
*ビタミンPは熱に弱い物質なので、料理などで加熱する場合は少なめに。
他にも、赤ワインや緑茶にも含まれていますよ。
蕎麦にも含まれていますが、蕎麦には光に当たるとシミを濃くしてしまう「ソラレン」という物質を含んでいるので摂取する時間は調整してくださいね!
単体で摂取するというよりは、普段の食事にちょっとプラスして摂るのが理想です。
ビタミンCと一緒に摂るのが理想的なので、是非意識して取り入れてみて下さいね♪
そしてさらに美肌を作っていきましょう\(^o^)/