こんにちは！宇品のエステサロン”RAUM（ラオム）”の菅原です（＾＾）♪

本格的に寒くなってきましたね！ドリミネーションも始まり冬が来たなぁと感じている方も多いかと思います！昨日までえびす講も行われていましたね！すごく賑っていました♪

寒くなりお肌が乾燥したり、吹き出物ができたり、肌トラブルが表れている方も多いこの時期。
冬は便秘になりやすい時期なのをご存知でしょか？

水分の摂取量が減るため
お腹が冷えるため
運動量が低下
我慢してしまうため

改善のためには、体が冷えないようにする。とくに、お腹を中心に温めるようにしましょう。
体の冷えは、便秘に限らず、健康の大敵です。

便秘ってどこから？

『3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態』とされています。

1. 便が長時間腸内にとどまり、
   水分が吸収されて排便に困難をともなう状態をいいます。
2. 排便回数は普通でも、便が硬くて排便時に努力を要する場合や、
   排便後にも直腸に残便感がある場合も便秘とされています。
3. 多くの人にとっては大した異常でもない範囲の変化であっても、
   自分は便秘だと信じ込む場合があり、これを主観的便秘とよんでいます。

便秘には2種類

機能性便秘

便がつくられる過程や排便の仕組みに障害がある場合。

弛緩性便秘

腸の運動や筋力の低下によるもの。高齢者やお産回数が多い女性などがなりやすい。

痙攣性便秘

腸の運動がひきつったようになり、便の通りが悪くなるもの。下剤の乱用、過敏性腸炎などが関連している。

直腸性便秘

排便の反射が弱くなっているもの。
排便を我慢すること、浣腸の乱用などが原因。

器質性便秘

大腸の炎症やがん、手術後の癒着など。
腸そのものによる通過障害や排出障害で引き起こされる便秘を、器質性便秘といいます。
出血・腹痛・嘔吐をともなったり、心当たりもないのに急に便が止まるような場合は、
急性器質性便秘の可能性があり、すぐに病院で受診してください。

便秘に伴う症状とその原因

• • 肌荒れ・吹出物

    お肌と腸は密接な関係にあり、腸内フローラが乱れて腸の中に腸内腐敗物が溜まると、体内に吸収されお肌にまで運んでしまいます。
    またお肌の生まれ変わりの周期が乱れることが肌荒れの原因となってしまいます。

• • お腹のハリ

    便秘により腸内フローラのバランスが乱れると、お腹の中にガスが溜り、お腹が張ってしまいます。

• 食欲不振

便がおなかに溜まることで食欲がなくなってしまいます。

 

便秘にならないための五か条！

1. 必ず毎日、朝食を！朝食は便意を促すきっかけとなりますので、必ず毎日食べましょう。
2. 食事に注意しましょう。繊維質の多い食品（野菜類、豆類、いも類、海藻、くだもの類等）を摂るようにしましょう。食物繊維は便の量を増やしたり、有害物質を吸着する働きがあります。
3. 水分はしっかりと。腸の内容物が通過しやすくなるよう水分を多く摂りましょう。
   また、起床時に冷たい水や牛乳を飲んで、排便を促しましょう。
4. 適度な運動を！腹筋を鍛えたり、おなかをマッサージすることにより、腸に刺激が与えられて排便が促されます。
5. 排便のリズムを身につけましょう。規則正しい日常生活を送り、毎日時間を決めてトイレにいくように心がけましょう。特に、朝食後は胃腸の働きも活発になるため、いちばん排便が促される時間帯です。

寒い冬も身体を冷やさず健康に過ごしましょう！！

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