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お風呂でキレイに健康に♪

こんにちは!RAUM宇品の原屋です。
寒くなってきて、お風呂が気持ちのいい時期になってきましたね
最近はシャワーのみという方も多いですが、湯船に浸かると健康・美容効果がたくさん!!
寒暖差も大きくなってきて、体調を崩しやすいこの時季!
健康入浴法で免疫力を上げて、健康的な身体を作りましょう!

ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法

ヒートショックプロテイン(HSP)とは,痛んだ細胞を修復する働きをもつタンパク質のことです☆
『萎びたレタスを50のお湯につけるとシャキッとした歯ごたえに戻る』これに似た作用を持っているのがHSPです☆
免疫細胞の働きを強化するのでHSPを多く持つほど美肌にも、身体にも良い効果をもたらしてくれます!!

HSP入浴法のやり方

  1. 浴室の壁に熱い湯をかけたりして、浴室内を温める
  2. バスタオルや着替えは、すぐに手が届く所に置く
  3. 心臓に遠いところからかけ湯をする
  4. 浴槽に浸かるときも、足
  5. 4042のお湯に20分間入浴。
    42で10分、41度で15分、40度で20分が目安)
    入浴中はお湯の温度が下がらないように、お風呂のフタをして顔だけを出す。
    この時の体温は38度が理想的(出来る方は体温計で舌下温を計り、平熱+1.5度になっているかチェック!)水分を摂りながら無理なく行ってください。
    *
  6. 入浴後は上がった体温を保持!!
    ダウンジャケット、手袋、マフラー、靴下、サウナスーツなどで1015分保温☆
    ここが大切!!体温37度以上に保てるように、冷房はかけず、温かい部屋で過ごしましょう。飲み物も常温から温かいものを。
  7. 保湿後は自然と体温を戻してください。

注意点

入浴は食前に
食後は消化の為に胃や腸などに血液を集めます。そんなときにお風呂に入ると胃や腸に集まっていた血液が全身に分散され、消化不良を起こしてしまうことも!
そのプロセスを逆に利用すると↓↓
食前に入浴し、胃腸の働きを抑えることで『もっと食べたい!』という食欲が抑えられ、ダイエットに

水分補給はマメに
身体の約60%は水分で出来です。脱水にならないように必ず水分補給をしましょう
水分は一気に飲まず、こまめに!!

HSPで疲れにくい身体にも!

乳酸は、身体を動かしたりすると発生する物質ですが、これが溜まると身体のだるさや首・肩こりにつながります。

HSPにはこの乳酸の発生を遅らせる働きがあります☆

HSP入浴法で増えたHSPはピークを迎えるのが入浴から2日後。
1
週間ほど体内に残り、その力を発揮します。
スポーツ選手などは試合の数日前に温浴トレーニングなどを行ってHSPを増やし、当日のパワーを全開にできるように体調をコントロールしている人も多いそうです☆

HSPはもともと体内に存在しますが加齢とともに減少します。
加圧や低酸素など身体に少しのストレスをかけることでも増えますが、中でも1番効果的なのが、このHSP入浴法です!!
家でも簡単にできるので、大切な日の体調管理にぜひご利用ください

ちなみに、ペースは週2回がオススメです
なかなか自宅でできない方は、RAUMでしっかり汗をかいて温めましょう(^0^)

HSPを増やして、免疫力UP!
病気に強いのはもちろん、張りのあるぷるぷる肌で冬を越しちゃいましょう♪