2015年9月 美容のワンポイントアドバイス「温活」
温活で、美肌・健康な身体へ!!
秋になり、朝・夜は冷えるようになりましたね!
今回は女性の方は特に悩んでいる方が多い冷えについてです。
冷えは加齢による代謝低下も原因のひとつですが、何よりも便利になりすぎた文明が1番の原因であり、現代病ともいえるんです!!
特に若い人は、危険なほど体温調節機能の低下した人が増えています。
理想の体温をご存知ですか?
じつは37度なんですよ!!!
そして36度以下は低体温症と言われています。
冷えには筋肉量が大きく関係しており、運動などで適切に身体を鍛えている人は大丈夫ですが、現代は何もかもが便利になったおかげで身体を使う機会が減って、筋肉量が少ない人が多くなっているんです。
その中で、身体を冷やすものを食べたり、薄着で冷房に当たったりしていれば
身体はますます冷えていきます。
そうなると、老化が早まる・太りやすくなる・肌荒れ・癌など病気にかかりやすくなる
などになりやすくなってきます!!
では、身体を冷やさない為に、お家で簡単に出来る温め方法をご紹介いたしますね♪
湯たんぽ
湯たんぽは、昔から暖房器具として使われています。
最近ではジェルを電子レンジで温めて使うものや、肩や足などにフィットするようデザインされたものもあります。
温め効果は医療の世界でも知られているんですよ!!
ホットタオル
エステなどでもよく使われていますね!
フェイシャルでは、クマ・くすみの改善に即効性があります。
クレンジングの際に、血行をよくして毛穴を開かせたいときや、美容液などの浸透を高めたいときなどに使用すると効果的です。
足浴
洗面器などに40度前後のお湯をためて、足から身体を温めます。
温泉地や介護の現場でも用いられており
足浴により血流の改善やリラックス効果もあります。
アロマがお好きな方は精油をお湯に混ぜていただくのも効果的です!
HSP入浴法
HSP(ヒートショックプロテイン)と言います。
これは熱ショックタンパク質のことで、
傷ついたたんぱく質を修復し、元気な細胞に戻してくれるんです!!
入浴の仕方が、40度のお湯なら20分、41度なら15分、42度なら10分つかることです。
入浴中はお湯の温度が下がらないよう、お風呂のふたで首まで覆うようにしてください。
そして大事なのが、入浴後はタオルケットやバスローブなどで10~20分保温します。
保温中は冷たい飲み物は我慢です!!
HSPの最大の効果が出るのが、入浴法を行ってから2日後です!
週2回HSP入浴法を行うのが理想です。
即効性のものではないですが、長く続けることで体質改善につながりますよ!
女性によって冷えは大敵です!!!
これから寒くなっていきますが、ご紹介した事をぜひ活用していただき
温活していきましょう♪♪
そして健康的なお身体とお肌を目指しましょう!