夏終わりの肌を守る食材
こんにちは!RAUM廿日市店の津尾です。
8月も終わり、秋がやってきますね!
ですが、まだ暑い日も続いているので身体のだるさや食欲不振などの
夏バテなど感じている方もいるんではないでしょうか。
そして、特に女性はお肌も夏のダメージを受けてごわつきや化粧のりの悪さを感じる方も多いんではないでしょうか?
今回は、そんな夏のダメージを受けたお肌にぴったりな食材(インナーケア)についてのご紹介です☆
夏の肌が受けるダメージとは?
夏の肌に大きなダメージになるのは、やはり紫外線ですね。
紫外線は1年中あるのですが、夏場は特に紫外線量が増えます。
日焼け止めなどで対策をしても、防ぎきれなかった紫外線ダメージは夏の間にどうしても溜まってしまいます。
紫外線を浴びると、くすみ・乾燥・ちりめんじわ・ごわつき・シミなどのトラブルを作ってしまいます。
それに加えて、夏の肌は汗や皮脂で湿った状態が続くことも多くちょっとした摩擦で傷などが出来てしまうこともあります。
また、エアコンなどの冷風を直接浴びることも肌の乾燥を進めてしまいます。
夏の終わり肌はこうしたさまざまなダメージが積み重なって疲れ切った状態になっているんです。
夏の終わりの肌に必要な栄養素は?
「抗酸化作用」をもつ栄養素です。
抗酸化作用のある栄養素としては、ビタミンA・C・E、ポリフェノール類、リコピン、アスタキサンチン、コエンザエムQ10などがあります。
なかでもビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの生成を助ける作用もあるので、意識して摂っていきましょう♪
夏の終わりに食べたい美肌食材
トマト
トマトに含まれるリコピンは強力な抗酸化作用があり、コラーゲンの分解を防いで生成を促す働きもあります。
ビタミンCもたっぷり含まれていますよ☆
サーモン
サーモンに含まれるアスタキサンチンも強力な抗酸化作用を持っています。
血流を促し、肌のターンオーバーを整える効果も期待されています。
コラーゲンを豊富に含む皮も一緒に食べる調理法がおススメです。
ピーマン・パプリカ
ビタミンCやβカロテン(体内でビタミンAに変換)が豊富に含まれ、赤パプリカには高い抗酸化作用があるカプサイシンが含まれています。
夏に受けた肌のダメージは、放っておくと秋以降にシミやシワなどの老化現象をして現れやすくなります。
秋以降の肌を健康に若々しく保つために、ぜひ毎日の食事に取り入れるのを意識してみて下さい。
合わせて十分な保湿スキンケアもお忘れなく♪