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エストロゲンを増やして女子力UP!

こんにちは!宇品のエステサロン”RAUM(ラオム)”の菅原です(^^)♪

今日は2/14☆バレンタインですね(^^)みなさまチョコは用意しましたか?たくさんの方の想いが叶うことを願っています☆そこで今日は女子力UPの9か条をご紹介します!!

あれ?今日は肌がシワっぽい感じ?やっぱり、疲れているからかしら・・・?
もしかして老化の始まりなの?なんて思ったりしませんか?
老化は出来る事なら避けたいと、誰もが願っています。

いつまでも若々しくいるために大切なのが女性ホルモンのひとつ、エストロゲンです!
エストロゲンは「美人ホルモン」と呼ばれていて、女性らしい身体を作ってくれるホルモンです。

ところが加齢と共に減少し始め、あるとき急にエストロゲンの恩恵が受けられなくなります。
閉経や更年期は避けられませんが、工夫した生活を送ることで若さに差が出ることも事実です!!!
女性ホルモンを活性することで老化を先延ばしにすることが出来るのです。
今回はすぐに出来て今日からエストロゲンを増やすことが出来る9か条をご紹介します!

エストロゲンとは

卵巣から分泌される女性ホルモンです。
艶やかな肌やたくさんの髪、ふくよかな胸など女性的な身体をつくるために作用します。
美人ホルモンと呼ばれ、エストロゲンが分泌されているときがもっとも女性が美しくなる時です。
まずは、エストロゲンを増やす為の基本的な発生メカニズムを理解しましょう。

エストロゲンを正常に保つには

エストロゲンは月経周期にあわせて分泌され、排卵日の直前にもっとも多く分泌されます。
年齢で見てみると20代で分泌がピークになり、30代から減少し始め、40~50代で急速に減ってしまいます。
エストロゲンをよく分泌させるには卵巣の機能を正常に保つことが大切になります。
栄養状態を整え、よく睡眠をとり、ストレスをなくし、血流をよくすることで卵巣の機能を保ちます。正しく分泌されることで美しい体を保つことができます。

エストロゲンを増やす9か条

  1. ダイエットしない

    過度なダイエットはエストロゲンの減少を引き起こします。ダイエットにより自律神経のバランスが崩れると、エストロゲンを分泌するのに必要な性腺刺激ホルモンが減少してしまうからです。エストロゲンが減ることで肌の調子は乱れ、女性的な魅力が減ってしまいます。
    将来的には骨量の減少が心配されます。

  2. 恋をする

    恋をすると女性は美しくなると言われます。
    恋愛のドキドキ感はドーパミンが分泌されたもので、満ち足りた気持ちはセロトニンが分泌されているからです。
    その影響を受けてエストロゲンも増加します。
    これは疑似恋愛でもOKでアイドルやスポーツ選手を応援することでも良いでしょう。
    趣味などで満たされた気持ちになることでも女性ホルモンは分泌されます。

  3. 十分な睡眠をとる

    エストロゲンは脳から出される性腺刺激ホルモンによって卵巣でつくられます。睡眠不足が続くと脳が疲労し、正常なホルモンのコントロールが出来なくなります。十分な睡眠をとることが正常なエストロゲンの分泌に繋がります。
    睡眠不足とは別に「月経前過眠症」といわれる症状があります。これはもう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンが関わっています。
    月経前になると、プロゲステロンの分泌が増え、体温が上がって眠くなる症状です。

  4. 骨盤周りのストレッチをする

    卵巣のある骨盤周りをストレッチすることで、血流を良くして働きを助けます。
    骨盤付近の筋肉の凝りは内臓の機能を低下させてしまいます。
    太ももの内側の「腎経」と呼ばれる生殖や老化に関わる経絡をほぐすことでむくみや冷えを改善しエストロゲンの分泌を助けます。

  5. 体を冷やさない

    女性は男性よりも平熱が0.3~0.5度ほど低く、冷え性になりやすいといえます。
    冷えとホルモンは密接に関わっていますから身体を冷やさないことが大切です。
    腹巻きや毛糸のパンツ、靴下を重ね履きするなど体から熱が逃げていかないように衣類で調整してください。

  6. たばこをやめる

    喫煙によって卵巣のエストロゲンを生産する能力が低下すること、またつくられたエストロゲンの分解も早まることがわかっています。その結果、たばこを吸わない人に比べて閉経が2年以上早まるリスクがあります。たばこはすぐにやめてください。とても重要です。

  7. 大豆製品をとる

    大豆には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンはエストロゲンと似た構造・作用をしていることから植物性エストロゲンと呼ばれます。
    大豆製品をとることで外からエストロゲンを補給できるのです。

  8. プラセンタをとる

    プラセンタには、ホルモン産生や分泌におけるアンバランスを調整する働きがあります。特に更年期におけるエストロゲンの減少についても良い結果が得られています。
    プラセンタはサプリメントや注射で取り入れることが出来ますが、サプリメントがおすすめです。注射の場合はヒト胎盤を原料としており、献血することが出来なくなります。

  9. エストロゲン薬の効果と副作用を知る

    更年期障害がひどい場合には病院にてエストロゲンを補充するホルモン補充療法を受ける場合があります。治療の為のエストロゲン薬は更年期障害の緩和や骨粗しょう症の予防、性交痛の改善や直腸、結腸癌のリスクの低下などさまざまな効果があります。
    一方でエストロゲン薬の量を多く摂りすぎると乳がんや子宮筋腫などの副作用のリスクがあります。

     

    さっそく今日から女子力UP!!

以上を生活に取り入れることによってエストロゲンをバランスよく分泌させて、女性らしさを保つことが出来ます。女性ホルモンを活性化させることで老化を先延ばしにすることが出来るのです!