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ピーリングって肌に良いの?悪いの?

こんにちは!RAUM廿日市店 津尾です!

今は新しい美容法がどんどん出てきていますよね☆
その中でも、ピーリングに今回は注目していきます。
よくお客様から、「ピーリングって聞くけどいいの?」 「刺激が強いイメージがある」などの声も聞きます。
なんとなく知ってたり聞いたりする事はあるけど、どんな効果があるのかなどは分からない方が多いと思います。
正しい情報を知った上で、ご自身のお肌に必要か考えて頂けたらと思います♪

ピーリングって何?

まず、ピーリングというのはお肌の古くなった角質がはがれず残ってしまったものをピーリング剤で除去するケアです。
ピーリング剤に使用されている酸の力を利用して、古い角質をはがすように取り去ることで肌の新陳代謝を促す事が出来ます。

ピーリングで肌がきれいになる仕組み

新陳代謝が高まって肌トラブルが改善されると聞いてもピンとこない方も多いと思います。
なぜピーリングでお肌がきれいなるかというと、

①ターンオーバー機能を高める
ターンオーバーとはお肌の生まれ変わりのことです。
お肌は約1カ月で生まれ変わります。ですが、ターンオーバーのサイクルが遅くなると古い角質が残りお肌をくすませてしまいます。
そこでピーリングで余分な角質を取るとターンオーバー機能が活発になりメラニン排出を促します。これにより、お肌の色が明るく感じるのです。
また、毛穴に残った皮脂や汚れなども除去するので、毛穴の黒ずみ・開き・ニキビ予防にも効果的です。

②コラーゲンを増やす
お肌が生まれ変わると、新しい肌の表面からお肌の奥に「活性化したよ!」という信号を出します。
するとコラーゲンを作る細胞も活性化してコラーゲンを増やし始めます。
これが肌弾力を回復させて、シワやたるみ改善につながります。

③化粧品の浸透をよくする
古くなった角質が溜まると、肌がごわついてかたく感じられます。
こんな状態では肌にどんな高い化粧品を塗っても効果は感じにくいです。
成分がしっかり浸透していないからです。
ピーリングを行うと、肌が柔らかくなり化粧品の浸透率もアップして
いい肌環境をもたらしてくれます。

 

ピーリングは肌に良くない?

ピーリングに関して「肌が荒れた」「刺激が強いから肌に良くない」などの意見も聞きますね。
上手く活用していけば美肌を作れますし危なくないです。
ですが!!!
今はネットやドラッグストアなど、簡単にピーリングが出来る商品が増えており、必要のない肌の方がする事によって肌状態が悪化していき取り返しのつかない事に・・・
大切なのは、今自分の肌に必要なケアか見極める事です。
でも、なかなか自分では分からないので、ピーリングを扱っている病院の先生・エステサロンのエステティシャンなどの判断で行っていけば安心です。
ピーリング後は乾燥しやすいので、その時のケアや相談も出来ますよ。

ピーリングだけでなく色んな美容法が出てきていますが、
1番は“自分の肌状態に合ったケアなのか”ということです。
「友達からいいと聞いたから」「流行っているから」などで安易にしてしまうと、恐ろしい事になるかもしれません・・・

悩みと肌状態に合わせて必要なケアで美肌を作っていきましょう♪♪

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