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あなたのシミはどれ?シミの種類別対策

こんにちは!宇品のエステサロン”RAUM(ラオム)”の菅原です(^^)♪

あなたのシミはどれ?シミは種類別に対策が異なるので注意

若い時は全く気にならなかったシミも、年を重ねるとチラホラと現れ始めます。
「最近、シミが増えてきた気がする」「何だかシミが大きくなっている気がする」ということはありますか?


もしそうなら早めに対策することが、これ以上シミを悪化させないために大切です。実は、シミには種類があるので、シミの種類によってケアの方法は異なります。ここではシミの種類別にケアの方法をお伝えしますので、ぜひシミ対策にお役立てください。

シミの種類と原因を知る

シミには大きく4つの種類があり、それぞれに特徴とできる原因が異なります。自分のシミはどれに当てはまるのか確認してみてください。

老人性色素斑
肌にできるシミの代表格が老人性色素班と言われています。40代になってから顔や手の甲、腕など日光があたる部分に現れてきます。大きさは5mmから2cmほど、色は薄茶色から濃い褐色で境界がはっきりしているというのが特徴です。老人性色素班は加齢にともなって数が増えてきたり、色が濃くなってきたりします。
老人性色素班ができてしまう原因は、紫外線によるダメージが肌に蓄積してできるものと考えられています。そのため、若い時に紫外線をたくさん浴びてしまっている方は20代後半からこの種類のシミが現れてくることもあります。

肝斑
額や左右の頬骨、鼻の下に現れる境界線がはっきりしないもやっとしたシミが肝斑(かんぱん)の特徴です。肝斑は30代から40代にかけて現れてくることが多く、閉経とともに消えると言われています。
肝斑のはっきりとした原因は分かっていませんが、生理前に濃くなったり経口避妊薬(ピル)の服用中に現れたりすることから女性ホルモンとの関係があるのではないかと考えられています。

炎症性色素沈着
ニキビやかぶれ、火傷などによって皮膚が炎症を起こし、その炎症が治まった後にシミとして残ってしまうものが炎症性色素沈着と言われるものです。炎症によるシミになりますので年齢にかかわりなく現れますし、場所も形も大きさも様々です。
ただし炎症性色素沈着の場合は、シミができてしまっても肌のターンオーバーが正常であり、かつ紫外線対策をしっかりしておけば、徐々にシミは薄くなって消えていくこともあります。

ソバカス
小さな斑点が鼻の周りや頬、目元に散らばって現れるのがソバカスの特徴です。子どもの頃に現れるソバカスは遺伝性のものがほとんどで、思春期の終わりごろには自然と消えていきます。しかし、紫外線を浴びすぎていたり、肌に負担をかけ過ぎていたりする場合はソバカスが大人になってもシミとして残ってしまうことがあります。

シミ別の治療方法を知ろう

美容皮膚科でのシミ治療は、シミの種類によって異なります。それぞれのシミ治療の方法をみていきましょう。

老人性色素斑

老人性色素班の治療法としては医療用レーザーを照射する方法と美白作用がある外用薬を使う方法とがあります。
レーザー治療
老人性色素班の治療に用いられる医療用レーザーは、ルビーレーザーもしくはYAGレーザーです。これらのレーザーを用いてシミの原因となっている色素細胞(メラニン細胞)と表皮細胞を熱で破壊して、正常な細胞に置き換えていきます。

外用薬として主に使われているのが強力な漂白作用を持っているハイドロキノンとトレチノインです。ハイドロキノンには新たなシミができないように、またできているシミが濃くなっていかないようにする作用があります。トレチノインには肌のターンオーバーを促進してシミを改善する働きがあります。ほとんどの場合、ハイドロキノンとトレチノインは併用して使用します。

肝斑

肝斑の治療にはトラネキサム酸が含まれる内服薬が用いられます。トラネキサム酸には色素沈着抑制効果があり、体の内側から肝斑が顔に現れないように働きかけます。皮膚科によっては内服薬にプラスして、ハイドロキノンやトレチノインといった美白剤も合わせて使っていくこともあります。

炎症性色素沈着

クリニックなどで治療してもらわなくても、ケミカルピーリングをして肌のターンオーバーを促進したり、ハイドロキノンやトレチノインなどの美白成分が配合されている化粧品を使ったりすることでシミを消すことも可能です。
炎症が治まってから1年以上経過しているにもかかわらずシミが残っている場合は、ルビーレーザーなどを用いて治療することを考えても良いかもしれません。
ただし、炎症性色素沈着の場合、炎症が治まってすぐにレーザー治療すると余計にシミが濃くなってしまったりすることもあるので、シミの種類をしっかり見極めた上で治療方法を選択していくことが大切です。

ソバカス

ソバカスの治療は、レーザー治療・光治療・ソバカス用の外用薬、内服薬を用いて行われていきます。
レーザー治療
シミやアザの治療の際にも用いられる方法で、メラニン色素をピンポイントで破壊してソバカスを消していくことができます。
光治療
フォトフェイシャルやオーロラと呼ばれている治療法の総称が光治療です。IPLという光を顔に瞬間的に当てていき、肌を整えてソバカスの治療をしていきます。

ソバカスを治療するために出される外用薬としては漂白作用があるハイドロキノンやトレチノイン、内服薬としてはトラネキサム酸が含まれている薬が処方されます。

美容皮膚科でのシミ治療の注意点

シミ治療は、健康保険が適用されませんので、治療にかかる費用は全額負担になります。
また、シミ治療は一定期間治療を続けていく必要があることが少なくありません。レーザー治療でも一度で十分に満足のいく効果を得ることはできず、繰り返し施術を受ける必要がある場合もあります。ですから、美容皮膚科での治療費はそれなりに高額になるという点を覚えておきましょう。

 シミを増やさないための対策

シミを増やさないためには、紫外線をなるべく肌に浴びないようにすることが欠かせません。毎日の生活でできる紫外線対策をご紹介します。

日焼け止め
日が照っているかどうかに関わりなく、外出時は日焼け止めを塗るようにしましょう。また一日中外に居るというような時は、日焼け止めをこまめに塗り直すのも大切です。

UV加工がされた衣類
紫外線対策に長袖・長ズボンを着用いるという人はいますが、実は紫外線は衣類を透過して浴びてしまいます。ですからUV加工が施された衣類を選ぶのがオススメです。

日傘や帽子
外出時は、日傘を差したり、帽子を被ったりするのを習慣にしましょう。ちょっとの間と思っても、日傘・帽子なしでは結構な量の紫外線を浴びてしまいます。

サングラス
最近では目を通して入った紫外線がシミなどの原因となることも分かってきています。ですから、シミを増やさないためにはサングラスなどで目からの紫外線もシャットアウトすることが欠かせません。

いかがでしたか?シミには種類があること、また種類別にケア方法が異なることが分かりましたね。
自分のシミはどの種類に当てはまるのか見極めた上で、効果的なケアを行うように心がけましょう。